横浜市港南区にて屋根修理〈パミール屋根葺き替え〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
横浜市港南区にて、屋根修理のお問い合わせをいただきました。
築18年のお家で、屋根の劣化が気になるため屋根塗装をご希望でしたが、現地調査をしてみると既存屋根材が『パミール』という塗装ができない屋根材でした。そのためカバー工法をご提案しましたが、屋根の重量を少しでも軽くしたいとのご希望でしたので今回は新しい屋根材『横暖ルーフαS』にて屋根葺き替え工事をいたしました。
施工前
施工前の様子です。
既存屋根材の『パミール』は、ノンアスベストの屋根材ということで一時期人気がありましたが、築年数が10年に達する頃から屋根材の層状剥離や釘の腐食による屋根材の落下など、様々な問題が浮き彫り現在では製造が中止されている屋根材です。
下の写真からも、屋根材の劣化状態が伺えます。
様々な問題を抱える再塗装不可の屋根材のため、早めのメンテナンスが必要なのとその際はカバー工法や葺き替え工事が必要です。
ご自宅の屋根がパミール屋根かどうか気になるという方は、お気軽に弊社にご相談ください。現地調査・お見積もりは無料で承っております。
パミール屋根の見分け方と対処法について解説
施工中
既存の屋根材を撤去し、その上から新しい下地材を施工していきます。
既存屋根撤去
下地板設置
ルーフィング設置
新規屋根材設置
施工後
新しい屋根材は『横暖ルーフαS』です。断熱材の厚みが金属屋根の中で最も分厚いため、断熱性に優れています。また、穴あきの場合25年のメーカー保証もありますので安心の屋根材です。
担当者のコメント
この度は、R-primeにご依頼いただき誠にありがとうございました。
パミール屋根は、屋根材が剥がれたり先端が変色したりするトラブルを引き起こします。また、釘の固定力が弱く、屋根のズレや落下が起こることもあります。
これらのトラブルからの被害を最小限にするためには、まずパミール屋根かどうかを確認し、適切なメンテナンスを行う必要があります。もし現在パミール屋根を使用している場合は、屋根の葺き替えやカバー工法を検討し、屋根材全体を見直すことが重要です。
残念なことに、知識の浅い業者や利益目的の業者ですと塗装工事を提案されてしまう場合もありますので、自身の家の屋根材は何が使われているのか確認することをオススメいたします。
横浜市の屋根修理、雨漏り修理はR-primeにお任せください！
職人直営店ですので、お問い合わせから施工、アフターフォローまで自社職人が責任を持って対応いたします！
| 現場住所 | 横浜市港南区 |
|---|---|
| 施工内容 | 葺き替え工事〈パミール屋根から横暖ルーフ〉 |
| 施工箇所 | 屋根全面 |
| 使用屋根材 | 横暖ルーフαs ちぢみ、pカラーEX＋ |
| 施工期間 | 1週間 |