横浜市中区にて屋根修理〈トタン屋根カバー工法〉

2023.07.24

カバー工法（重ね葺き工事）

横浜市中区にておこなった屋根修理の様子です。

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

こちらのお客様は、既存の金属屋根が劣化して錆びておりそろそろメンテアンスをしたいとのことでお問い合わせをいただきました。
既存屋根が古いトタン材だったため、雨にさらされて錆がひどく広まったと思われます。
今回はお客様とご相談をし、屋根カバー工法を提案させていただきました。

屋根のカバー工法とは？メリットやデメリット、おすすめ屋根材を紹介

施工前

こちらが施工前の様子です。
今回は、屋根裏は倉庫になっており断熱性能は特に必要ないとの事だったため、お客様のご予算に合わせ断熱材のついていないガルバリウム屋根材を新規屋根材に選定いたしました。

施工中

施工中の様子です。

今回は、お客様のご要望で既存屋根と同じ色に塗って欲しいとの事でしたので、カバー工法終了後に塗装をしました。
しかし、本来新品のガルバリウムに塗装は好ましくありません。足付け作業、適切な塗料の選定がとても大事になってきますので、専門知識のある施工店に依頼をすることをお勧めいたします。

施工後

こちらが施工後の様子です。
ビスを使用して施工したため、台風性が向上しております。

担当者のコメント

この度は、R-primeにご依頼いただき誠にありがとうございました。

今回はトップライトの数が多く隣接もしていたので、雨漏り予防のための雨仕舞いは念入りにおこなっております。

また、お客様にも仕上がりに大変ご満足いただけました。

トタン屋根は、通常10～20年の耐用年数があります。しかし、定期的なメンテナンスを怠ってしまうと、雨漏りなどの大きな問題が発生する可能性があります。そのため、今の屋根の状態に合わせた工事を行うことが重要です。もし、劣化が進む前にリフォームを検討している場合は、カバー工法を検討してみることをおすすめします。カバー工法を使用することで、劣化したトタン屋根を新しく見えるようにすることができます。手遅れになる前に、適切な対処を行いましょう。