施工実績

横浜市都筑区にて屋根修理・外壁塗装

横浜市都筑区にて屋根修理・外壁塗装の施工前写真
横浜市都筑区にて屋根修理・外壁塗装の施工後写真

横浜市都筑区にて屋根修理・外壁塗装をおこないました。

お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ

こちらのお家は築19年で初めてのメンテナンスです。
現地調査で屋根を見てみると、写真の通り塗膜が消え、屋根材の割れや欠けも散見されます。
また、屋根はコロニアルにアスベストが禁止された当初に開発されたノンアスベストのものです。
本来は葺き替え工事がベストですが、今回は予算の兼ね合いもあり費用を抑えるために、屋根カバー工法にて屋根修理をおこないました。

施工の様子

屋根

屋根カバー工法のため、既存屋根の上から新しい屋根材を葺いていきます。
まずはルーフィングを張り、そして雨漏りが起こりやすい屋根の軒や谷部分を丁寧に収めていきます。

既存屋根材のノンアスベストのコロニアルは、2001年~7年頃まで発売されたもので、ヒビが入りやすかったり割れやすいなどの欠陥品です。初めての現地調査時にも完全に割れ、風が吹けばカケラが飛んでしまいそうな状況でした。
今回の屋根修理では、新しい屋根材としてニチハのガルバリウム鋼板に断熱材のついた「横暖ルーフ」を採用いたしました。

また、このお家の屋根には下の写真のようにトップライト(天窓)がありますが、トップライトは雨漏りトラブルが多いため水の流れなどを考慮し、トップライト周りの板金を慎重に施行いたしました。

外壁・付帯部

外壁は3度塗り、軒天や破風といった付帯部には2度塗りをします。

外壁や付帯部は元の色仕様とは変化ありませんが、現環境ではリーズナブルで従来のシリコンよりも持ちの良い通称ラジカルシリコンと呼ばれる種類の塗料を使用しました。(エスケー化研 プレミアムシリコン)
モルタル部分は一部既存の模様が綺麗ではない部分があったので、模様の付け直しをしています。
石調の部分は色をつけて塗装をする事ができますが、剥離する可能性がある事も考慮して撥水剤を塗布する施工をしました。

〈ラジカルシリコンについて〉
塗料を劣化させる原因として主なものが紫外線ダメージです。ラジカルシリコン塗料とは、その紫外線に強くなるように開発されたものなので期待耐用年数がシリコンが10年のところ15年程に伸びました。
もちろん環境や施工方法さらに言えば施工する職人にもよりますが、ラジカルシリコンはベーシックな塗料となっています。

担当者のコメント

この度は、R-primeにご依頼いただき誠にありがとうございました。

心配だった屋根の劣化による雨漏りも未然に防ぐことができ、安心して梅雨の時期を迎えられます。

R-primeでは、お客様のご要望やライフプランに合わせた屋根修理・屋根工事をご提案させていただきます。
お住まいの屋根、外壁に関して何か気になることがございましたら、ぜひR-primeにお気軽にご相談ください!

現場住所 横浜市都筑区
施工内容 屋根修理・外壁塗装
施工箇所 屋根・外壁・付帯部・ベランダ防水
施工期間 2週間

施工エリア

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