横浜市都筑区にて屋根修理〈屋根葺き替え〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
こちらのお家は増築部分から雨漏りが起きているとのことで雨漏り修理のご相談をいただきました。
調査をしたところ、既存屋根の横葺き金属屋根には通常2.5~3寸以上の屋根勾配が必要ですが、こちらの屋根は1.5寸しかなく、そのため排水不良を起こし雨漏りの原因となっておりました。
今回の葺き替え工事では、1.5寸勾配にも対応している立平屋根に変更いたしました。
横浜市都筑区にておこなった屋根葺き替え工事の様子です。
施工の様子
既存屋根材撤去・ルーフィング張り
既存の金属屋根を撤去し、ルーフィングと呼ばれる防水シートを施工します。
屋根材新設
続いて新しい屋根材を施工していきます。
下の写真のような緩勾配の箇所は、屋根の継ぎ目が少なく雨水の排水を促しやすい立平が適しています。
しっかり勾配のある大屋根部分には、横暖ルーフSを採用いたしました。
横暖ルーフは、高い防水性能と断熱性能を備えた屋根材です。その軽量さから、建物の構造上の負荷を軽減することができます。また、暖かい空気を逃がさずに保持するため、室内の温度を一定に保ちやすく、エネルギーの節約にも繋がります。さらに汚れがつきにくく耐久性が高いため、メンテナンスの負担を軽減することができます。
担当者からのコメント
この度は、R-primeにご依頼いただき誠にありがとうございました!
今回の雨漏りの原因ともなった屋根の勾配は、屋根材を選ぶ上で非常に重要な要素です。屋根材は、屋根勾配に合った適切な角度で設置されることで、最大限の効果を発揮します。
また、屋根材を選ぶ際には、勾配のほかにも屋根の形状、地域の気候条件、建物の用途などを考慮することが重要です。例えば屋根の形状が複雑な場合は、曲がりやすい柔軟性のある屋根材が適しています。また、雪や雨が多い地域では、滑り止めの効果のある屋根材が適しています。
職人直営店ですので、お問い合わせから施工、アフターフォローまで自社職人が責任を持って対応いたします!
現場住所 | 横浜市都筑区 |
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施工内容 | 雨漏り修理〈屋根葺き替え〉 |
施工箇所 | 屋根全面 |
施工期間 | 4日 |